バッグの肩掛けフックがすぐ外れてしまうので、カラビナのようにロック機構を後付け加工してみた。
プリントする前に何度か失敗、うまくBrimがプラットホームに密着せず、このような結果に。表面を綺麗に研磨して、ヘアスプレーをきちんと塗布すれば問題なし。
レンタルサーバへ導入している、ブログ用のWordPressでは登録されている拡張子以外のファイルのアップロードが許可されず、アップロード終了時に下記のようなエラーが出ます。
「このファイルタイプはセキュリティの観点から許可されていません。」
Google先生に聞いてみると、functions.phpファイルに関数を追加しなさいとかいろいろ出てくるけど、修正しても、よく分からないエラーが出たりでさっぱり進めず。
いろいろさまよった挙句、たどり着いたのはとりあえず公開されているプラグインを入れておけ、という事だった。
任意の拡張子(MIME Type)を追加するプラグイン
PJW Mime Config
1.zipファイルをダウンロード
https://downloads.wordpress.org/plugin/pjw-mime-config.1.00.zip
2.WordPressのプラグインフォルダ以下に展開し、プラグインメニューからプラグインを有効化する
/wordpress/wp-content/plugins
3.プラグインからSTLファイルを追加
MIME Type application/sla
拡張子 stl
Web上でSTLファイルを表示するプラグイン(立体モデルをグリグリ動かせる)
STL Viewer
1.zipファイルをダウンロード
https://downloads.wordpress.org/plugin/stl-viewer.1.1.zip
2.WordPressのプラグインフォルダ以下に展開し、プラグインメニューからプラグインを有効化する
/wordpress/wp-content/plugins
3.WordPressにSTLファイルをアップロードする。
4.本文にSTLのファイル名を以下のように記述する
[stl file=”filename.stl” ]
STLファイルがこのように表示できます。
※一つのページに一つしか表示できないとか、背景を変えたりできるはずなのですが反映されないとか、その辺が未解決。
左がPirate3D純正リール、右がeSun製リール、外径(180-200mm)と内径(65-50mm)が違うため、そのままでは入りません…。
そこで、リールを乗せるアダプターをプリンティング。底にはベアリング代わりの6mmBB弾を詰めてます。
こんな感じでセット、動きはスムーズです。
新旧フィラメントをライターで炙って融着、バリをカッターで整形、エコですね〜(^^;。
リールローラー
SCOOVOとかいう製品用PLAフィラメントへ変更
リールの上にリールをセットしてプリント開始
ここまでは良かったが、ロボットを印刷すると途中からスカスカに、フィラメントも送られていない
EjectもLoadingもできない
こういう時はDon’t Panic!
24時間放置して、再度電源投入、ローディングしたら治ってました、ふぅ
ところが、再度同じ状況に!Don’t Panic!
マニュアルに従いヘッド取り外し作業
ヘックスレンチで2本、コネクターを外せば取れる
しかし詰まっているのがヘッド内なのでどうにもならない事が分かった
ABEE SCOOVO FCM-175SP
Pirate3Dよりプリント温度が10 ℃高い→原因はこれっ!
素材:PLA
線径:1.75mm
公差:±0.05mm
■ 機種別推奨温度
機種 フィラメント着脱時 プリント時
SCOOVO 220℃ 200 ~ 230℃
電源切りしばらく放置(約1日)、再度電源オンでフィラメントロード→治ったっぽい?→何かが詰まったが、冷えて排出されたかも?
SCOOVO FCM-175SP-1000-OR
2.5mm ヘックスレンチ
10mm レンチ
Pirate3D純正フィラメントリール
radius out 180mm in 65mm 90mm
height 39mm 34mm t2mm
PLA fai 1.75mm 0.4kg 190-220 ℃
大きな丸いモノを作る時は、STLファイルのオプションに注意しないとこうなる
中精度のプリントで8°に指定したら、45角形になったらしい
ファセット最小長さも3〜5mm程度に短く指定すれば、こういう事象も回避できるようだ
周りに散らばっているゴミは中のベアリングボール造形に失敗したもの
レールとベアリングをいっぺんにプリントして失敗した様子(^^;
ベアリングはくっつき、上下のレールは剥離し、想像とは全く違うモノに
それぞれの最小パーツ毎にプリントした方が、よい結果が得れられる
造形を剥離するスクレーパー用のクリップを試作
プラットフォーム自体の水平が取れていない様子が判明(^^;、高さ調整用スペーサーをいくつか試作
リールの上にリールを重ねられるスライド円盤
リールを縦に回せるドラムローラーを作成