月別アーカイブ: 2019年1月

新年初プリント

家電話の子機のバッテリーがヘタってしまい、形の近い100均ダイソーの単4形充電池を2本入れたら、正常に動作した(自己責任かつ、基本的にセルの交換だけなので)。

だけど、どうにも電気屋っぽくない雑な作りかつ、アルミホイルの端子ではさすがに接触が不安定過ぎる(笑)。

※電池に直接半田付けはできないし、してはいけない:-)。

ケースが欲しいけど、ぴったり合わせるためには、自作でしょう。

と言う事でiPadの3D CADであるShapr3Dでモデルを作って、Prusa i3 MK3でプリント。

PETG素材で、サポート無しでも綺麗にプリントできた。

電池もぴったりフィット。

電話機にもぴったりフィット、錫メッキ線で端子を作って無事稼働〜。

Extruder Upgrade B6 ->B7

Prusa i3 MK3 に Multi Material Unit 2(MMU2)を換装するため、事前準備であるエクストルーダーのアップグレード(B6->B7)を行いました。

かかった時間は4時間20分程度、若干の手戻りあり。

アップグレード前のエクストルーダー。

フィラメント挿入口がMMUを接続できるようになった。プリントファンが斜めになり、冷却効果が増したらしい。

他にも、フィラメントのアンロード時の安定性が良くなった気がする。

以前はこんな感じで排出され、抜けない事がしばしばあった。エクストルーダーを開けて、ニッパーで切断。

改良後は、今のところ綺麗に抜けている。

ホットエンドのPPTEチューブは新しい物と交換したが、見た目もほとんど同じだが違うらしい。

PINDAセンサー取付時の位置調整不良→センサー基盤締込み時の位置が悪くコネクターが挿せなかった、エクストルーダーをバラして、再度センサーのつけ直し。

左側ホットエンドファンも締め付けが強かったせいか、回転に不具合が出た。固定しているネジを、少し緩めたら正常に動作した。ネジが固いので、ファンが歪んだ可能性あり。

エクストルーダーのコード芯となるPPフィラメントの固定ができない→フィラメントを差込む先端の切る角度を変えたらすんなり入った。

組み上げた後のXYZ調整でX軸の緩みでエラーとなった→使用中のベルトの緩みかもしれないが、テンショナーで最大張り出しにしたら解決(もともと緩めだったのかもしれない)。