Measures for heat dissipation of power supply unit of prusa i3 mk3 (Prusa i3 MK3の電源ユニット放熱対策)

In the environment with high summer temperature (around 30 ℃) like in Japan, the power supply unit (PSU) is not sufficiently dissipated heat, and thermal runaway and power shutdown frequently occurred.

I tried installing a general heat sink and fan as measures against heat radiation of PSU.

As a conclusion, cooling with a fan was necessary even if the air volume was low.

A graph of the time from the start of printing, the ambient temperature, and the PSU upper temperature is shown.

日本のように夏の気温が高い(30℃前後)環境では、電源ユニット(PSU)の放熱が不十分であり、熱暴走や電源シャットダウンが頻繁に発生した。

PSUの放熱対策として、一般的なヒートシンクやファンを取りつけてみた。

結論としては、風量は少なくてもファンによる冷却は必要だった。

プリント開始からの時間と、周囲温度、PSU上部温度のグラフを示す。

zspowertech Heat sink For power amp 60 mm × 150 mm × 25 mm cooling fin aluminum

zspowertech ヒートシンク パワーアンプ用 60mm×150mm×25mm 冷却フィン アルミ

Tuloka Fixing of thermal conductive tape heat sink 30 mm width 25 m length

Tuloka 熱伝導テープ ヒートシンクの固定 30mm幅 25m長さ

Drill a hole in the heat sink according to the screw hole of the PSU, and attach a heat conductive tape (double-sided tape) to the heat sink.

PSUのネジ穴に合わせてヒートシンクにドリルで穴を開け、ヒートシンクに熱伝導テープ(両面テープ)を貼る。

市販のM4 30mmのネジで固定した。

It was fixed with general M4 30 mm screw.

市販のM4 30mmのネジで固定した。

Robot HICTOP ABS + Manual fan

No PSU Temperature data.

http://www.tepstar.com/wordpress/wp-content/uploads/img_0499-1.mov

Robot ABS + Heat sink only

http://www.tepstar.com/wordpress/wp-content/uploads/img_0536.mov

FanCover Prusa PLA + Heat sink and Manual fan

http://www.tepstar.com/wordpress/wp-content/uploads/img_0552.mov

FanCover HICTOP ABS + Heat sink and Cheap USB fan

http://www.tepstar.com/wordpress/wp-content/uploads/img_0566-1.mov

FanCover SNULU PETG+ + Heat sink and PC cooler fan

http://www.tepstar.com/wordpress/wp-content/uploads/img_0576-1.mov

Prusa i3 MK3 with hot ambient

2018/09/24 Print log

HICTOP ABS 0.2mm hot end 230 ℃ heat bed 90 ℃ ambient 27.8->30.4 ℃

Time Temp Note LeftT

16:13 27.8 NC 0% 57min

16:26 27.8 NC 21% 45min

16:31 29.2 beep x2 33% 37min

16:33 29.3 beep x2 35% 36min

16:42 29.5 beep x2 53% 26min

16:43 29.5 power down 1 26min

16:47 29.6 power down 2 22min

16:59 29.7 beep x2 79% 11min

17:00 29.8 power down 3 11min

17:06 29.8 power down x3 4 cooling

17:09 29.8 beep x2 5min

17:10 29.8 power down 5

17:12 29.8 power down 6

17:19 30.0 power down 7

17:25 29.9 resure

17:26 30.1 beep x2 30.4 ℃ 1min

17:28 30.4 end 0min

This time there was no thermal runaway during 3D printing,

but beeps from the power supply and unexplained reset occurred around the temperature exceeding 29.5 degrees Celsius,

and it began to repeat frequently as the temperature increased.

http://www.tepstar.com/wordpress/wp-content/uploads/img_0499-1.mov

自前で iPod touch 6th バッテリー交換

iPod touch 6thのバッテリーが膨らんで、フロントパネルが浮き上がってきて、バッテリーも何分も持たない事態に。Appleに相談したけど、保証期間切れ端末は一律14,800円との事。中古品との差額が大してないしAmazonで工具付きのバッテリーが2,180円なら安いではないかい?(あくまでも自己責任で)

このサイトが参考になりました。

分解工房・iPod touch 第6世代(6G)/フロントパネル(タッチパネル・液晶・ガラス)交換修理方法

iPod touch 5世代/6世代 バッテリー交換の方法 | ハードディスクメンテナンス ブログ

バッテリーが膨らむと、液晶バックパネルが圧迫されて、縦に薄いしみのような色が現れます。

バッテリー付属の吸盤で少しずつ、フロントパネルを剥がします。ここは接着剤。

フロントパネル周りの詰めを外す最近、細過ぎてパキッといきそうで心配。パカっと剥がれます。

シールド部のネジが、米つぶより小さく、付属のドライバーでは舐めやすいので注意。ラジオペンチでドライバーを掴みつつ、一度キュッと締めて緩める作戦でオールクリア。ネジのサイズが異なるので、外した位置が分かるようにマグネットに配置。

シールドを外すとバッテリーが露出します。見た目膨らんだ感は無いのですが、若干風船状態でした。

ロジックボードのネジも外しますが、バッテリーがシールでガッチリ固定されていて引き剥がすのに一苦労しました。

ここまで歪んだバッテリーは再起不能でしょうね。

やっとの思いで剥がした様子。

バッテリー端子の上のシールを剥がします。

再利用するのですが、なかなか綺麗に剥がれず。

バッテリー端子の上の黒い絶縁シールを剥がすのですが、綺麗に剥がすのが困難なので、セロハンテープを上から貼り、少しずつ除去。

綺麗に剥がれましたが、この端子は半田ごてで外します。

はんだを少し流し込むのがコツ、ピンセットでコテを当てながら、一つずつ外します。金属製のピンセットは電池のショートには注意。

また、無理に引っ張ると、ロジックボード本体の端子を破損して、ここで詰みます:-)。

新しいバッテリーパックの端子と本体のロジックボード双方に薄くはんだを乗せて、上からコテで押さえて、はんだ付け完了。

電池パックを戻して、逆の手順で組み立て。

パネルもまっすぐ収まってます。

再起動、問題なし。

結局、初めての事もあり、分解組立に2時間45分かかりました。これなら、Appleの修理費用も納得?もうやりたくないなぁ。

LED電球アダプタ

トイレのLED電球を、訳あって電球色から白昼色へ変更。ヤマダ電機の在庫処分特価が安過ぎるので、買ってみた。型番が古い事と、消費電力が9Wと1割程度多いのが理由らしいが、トイレなので構わないだろう…。

この時は口金サイズとW数しか見てなく、電球の太さなんて気にしてない。

左が新品ヤマダ電球HerbRelax、右が古いYAMAZEN製、口金付近の太さが違う。

挿してみたら、入るけど点灯しない…(汗)。

中を見ると、ソケット手前の鉄板と電球が干渉しているらしい。

ノギスで測ったら、なんと0.7mm到達していないらしい。何か金属を挟めばいける?中で電極が接触すると危ないし。

家にあった、おもちゃのコインと、ワインのコルク、ビニールテープ。

テープを細く切って、クルクル巻いて加工。

ピッタリ。

ピカーン(笑)。

いちおう電気工事士の資格を持っていて、電気的には間違っていない方法をとっていますが…、あくまでも自己責任で施工したものなので、絶対にマネをしないでください。電極が接触、短絡すると、思わぬ火傷や火災の原因となる事があり、当方は責任を負いかねます。

Lightningケーブル修理

よく壊れる、Apple純正Lightningケーブル、コードのくびれているところに荷重がかかり、周りのシールド線が断線している状態です

ヒートナイフでかパッと割って

シールド線を剥き出しにします。

ジャンクケーブルのシールド銅線をハンダ付け

Lightningケーブルに巻くようにハンダ付け、かなり太く硬くなってしまいます

どこの家庭でもある、3Dプリンティングペンw

適正温度になったら

盛ります、かなり雑な仕上がり…

まぁ、充電できたし、いいかwww

ScanSnap iX100 専用ケース

純正品をお探しの方はこちらです(笑)。

ScanSnap iX100ソフトケース (iX100 / S1100 専用) FI-X10SCS|PFUダイレクト

ScanSnap iX100ケース (iX100 専用) FI-X10HCS|PFUダイレクト

そもそもiX100は普段使いで持ち運ぶ大きさでない、と私は思ってますw。
持ち運びのケースはなるべく小さく、かつ安く、そうすると100均思考から考えます。

ところが汎用品って細長いケースがなく、だったら加工すればいいだろう、という結論に達します。

ダイソーのA4クッションケース、おそらくタブレット端末やモバイルPCを意識した大きさでしょう。長さはいいけど幅が広すぎです。


袋をひっくり返すとこんな感じ、布と違って切りっぱなしでもほつれたりしないのがいい、探してたのはこれだ。


本体が入る大きさに合わせてミシンで直線縫い。ミシンの調子が悪くて、仕上がりが汚いです。


端は仕切りを入れたいのとファスナー防護用のベロのため、二段階で切断。ほつれ止めにコニシボンドのホツレーヌという布用接着剤で、縫いつけ部を全体的に補強しました。


ひっくり返すとこんな感じ、両端がファスナー開閉に邪魔。


ベロの長さを本体長さに揃えてカット。


ちょっとギリ設計になり過ぎでしたが、仕切りに付属のUSBケーブルを収納できます。ファスナーもそんなに当たる位置でもないですが、バッグの中で押されても、本体の防護にはなるかと。


完成で〜す。費用は108円プラス、加工費、人件費1時間かな。

タオル掛け修復

タオル掛けが以前からプラプラの状態で、ネジを締め直しても効果がなく気になっていました。

外してみたら、金属粉がいっぱい。

真鍮っぽい棒はネジで外せる。

裏をみたら、ステンレスのネジによって削られていました。

Bondicに削れた金属粉を混ぜて硬化。

ステンレスヘックスネジもダイヤモンドやすりで先端を丸く加工。

考えてみたら、棒の上下をひっくり返せば良かったと、後から気づいた(笑)。

しっかり固定できました。